「希望の天使」は介護に携わるすべての方々を応援するサイトです。 |
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介護人材は「希望の天使(ANGEL)」
- A(assist efforts)介護は高齢者の生き抜く努力を支える仕事
- N(needed now)今、困っている人々から必要とされています
- G(give hope)絶望の高齢者やご家族に希望を灯す経験を積んで
- E(enhance humanity)人間性を高め
- L(learn about life)人生の本質を学び、人としての高みへ
介護に携わる人々は、絶望や悲観に陥っている高齢者やそのご家族に希望や意欲をもたらすことができる存在です。決して綺麗ごとでは済まない現実に向き合い、必死で頑張ってくださっている方々に、深い尊敬の念を込めて、「希望の天使」と呼ばせてください。
「人は人の役にたつほど魅力が増す」
介護に携わっておられる方々は、心や体の不自由さと戦っておられるご利用者の生き抜く努力と向き合い、ご利用者の立場に立って考え、行動する過程で、専門知識やスキルだけでなく、人として大切な様々な力を養い、それが人間的魅力の向上につながっています。
「利用者様の立場になって」と言葉で言うのは簡単ですが、右半身麻痺の疑似体験として、右手にミトンや三角巾、右足にギブス、さらにオムツまで着用して、8時間もの間、ご利用者と同様の状態で介護をうけるという研修を必修にしている施設もあります。そのような施設の姿勢と職員の皆さまのご努力には本当に頭の下がる思いです。
脳の病気などが原因で問題行動を起こすなど様々な困難がつきものの介護現場において、たとえ自分がののしられても、笑顔でやさしく丁寧に接する介護士のけな気な姿は、美しく、強く、そして、偉大です。
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